露日ビジネスカウンシルについて

露日ビジネスカウンシルは全ロシア社会組織「実業ロシア（Business Russia）」の主導により、ロシア連邦商工会議所の支援を受けて設立されました。 カウンシルの目的は、ロシアの企業や団体が日本国内でビジネスパートナーを見つけるための支援をすること、貿易と投資の分野で特定のプロジェクトを実施すること、展示会や会議などのビジネスイベントを企画することです。

露日ビジネスカウンシル議長 － アレクセイ・レピク 露日ビジネスカウンシル専務理事 － イーゴリ・ジヤチェンコ

ロシア連邦経済発展省と日本経済産業省（METI）の支援の下、本組織によって、日本側は三井物産株式会社会長の飯島彰己（Iijima Masami）氏が代表の露日円卓会議のベースを確立し、常に活動を行っています。 このフォーマットによって、両国のビジネスエリートの代表者間の直接対話の枠組みの中で、両国の企業間の合同プロジェクトを成功裏に進めることが可能になりました。 本組織は、両国のビジネス界に大きな反響をもたらしているサンクトペテルブルクと東方経済フォーラムの枠組みの中で、露日セッションを毎年開催しています。 本組織は、2015年以降、ロシアの企業や非資源ビジネスの代表者の日本へのビジネスミッションを主催しています。 本組織はロシアの企業によるSTSフォーラム（京都、日本）への参加を促し、両国のビジネスおよび政府機関の代表者の参加を得て様々なフォーラムを開催しています。 本組織の幹部は継続的に露日政府間委員会の活動に参加し、それによってビジネス上の利益の促進に寄与しています。 本組織は、ロシア企業の有望なプロジェクトの調査と選択に積極的に取り組んでおり、適切な支援を提供しています。